2004　5/1　和歌山県・那智勝浦町
船長：　東　信義（午前）　米川　亮治（午後）


以下の写真は、全てこの日に撮影しました。

並んで泳ぐ３頭のマッコウクジラ。 今年もいよいよマッコウの季節がやってきました。	この日は、本当にたくさんのマッコウに会えました。 船の近くで次から次にブローが上がり、 船長さんも帰るに帰れないと嬉しい悲鳴をあげてました。
高いフルークアップ。 船が接近しすぎると尾びれを上げずに潜ることも多いのですが、 こんなふうに尾びれを上げてくれると、歓声が沸き起こります。	大きなクジラの隣にすごく小さなクジラが泳いでいました。 お母さんが赤ちゃんに泳ぎ方を教えていたのかもしれません。 全く同じタイミングで２頭がブローしていました。
末吉丸の目の前で尾びれを上げるマッコウ。 すぐそばで見るクジラの尾っぽは、格別です。	船が近づきすぎたので、脱糞しながら泳ぎ去っていきました。 マッコウの腹部には、たいてい白い模様があります。