この週末はとびうおの仲間たちと初の芦浜キャンプに挑戦する予定だったが、天候が悪くなる予報で、残念ながら中止になってしまった。仕方がないので家でのんびり過ごそうかと思っていたところ、黒羊のTさんから明日、市後へサーフィンに行きませんか?と嬉しいメールが届く。
波が高い→ツーリングは厳しい→サーフィンには好条件という図式は自分にはまだ染みついてなく、サーフィンのサの字も頭にはなかったが、いざ誘われてみるとこんな機会はそうそうあるものではない。二つ返事でご一緒させてもらうことにした。
サーフィンはほぼ1年ぶりで、出艇するときにいきなり沈脱してしまい、最初の方はひたすら恐怖感と闘うことに。いい波が来てもなかなか上手に乗れなかったが、Tさんの助言のおかげで少しは波に乗る感覚を味わうことができて気持ちよかった。
波に揉まれて沈したときにロールができないと本当につらい。何度かは成功することができたが、一度でも沈脱すると物凄く体力を消耗してしまう。サーフィンが上達するためには、ほぼ100%ロールが成功するようにならないと厳しいと痛感した。
遅れてMさんが到着。Mさんにとっては今日が最近中古で買ったサーフカヤックのデビューだ。ウォーターフィールドのアポロ7+5は私のスクリーマーよりもずいぶん小さく、浮いているだけでもかなりぐらぐらするらしい。初めてで簡単に乗りこなせなくても当然で、これから少しずつ身体とカヤックを慣らしていくしかないのだ。
それにしてもサーフィンは奥が深い。もっと波の動きをよく観察して、最適なポジションなども考えながら乗らないとなかなか上達はしないそうだ。ぜひまた諸先輩方と波乗りをする機会があれば、積極的にご一緒させてもらいたい。
さて案の定、次の日は全身筋肉痛で、身体のあちこちが悲鳴を上げていたのは言うまでもない。(苦笑)
一応乗れてる? Photo by T.Takeshima |
Mさんは今日がサーフカヤックデビュー Photo by T.Takeshima |
やっぱりTさんのライディングはカッコいい! Photo by J.Moriyama |
いつか自分もこんな風に乗れる日が来るのだろうか? Photo by J.Moriyama |